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6月24日・25日の2日間にわたり開催された、毎年恒例の全体研修
『KIDS FORUM(キッズフォーラム)』の様子をレポートします!
当日は、キッズコーポレーションが運営している全国の保育園のスタッフ約160名と
本部スタッフ約50名、併せて200名を超えるキッズファミリーが一堂に会しました。
KIDS FORUM 2018年のテーマは『WALK TOGETHER~ともに歩む』↓↓↓
場所はそれぞれ違いますが、手を取り合ってともに歩んでいこうという気持ちが込められています。
【研修1日目/6月24日】
初日は社長挨拶から始まり、
『キッズらしさとは』『園長の役目とは』『私の失敗談』をテーマにしたパネルディスカッションへ。
パネラーとして登壇したエリアパートナーが園長時代の失敗談を包み隠さず話してくれましたが、
真剣に受け止めている先生たちの姿が印象的でした。
続いて特別講演です。
今回は、外部からの講師お二方にご登壇いただきました。
まず最初に、キッズコーポレーションの課題図書にもなっている「まごころの保育」の著者、
内田伸子先生。「子どもの想像力を育む保育」をテーマにお話しいただきました。
続いて、お茶の水女子大学大学院 博士課程後期(保育児童学領域)在学中で、
ジャーナリストでもある猪熊弘子先生。
「子どものいのちを守る、幼児教育・保育について考える」というテーマで講演いただきました。
【研修2日目/6月25日】
2日目は、主に公的保育園の先生たちは保育園見学へ、
受託保育園の先生たちは1日目と同じ研修会場と、二手に分かれて研修を行いました。
受託保育園の先生たちは、アイスブレイクを行った後に社長研修からスタート。
社長研修はルーム内のコーナー設定について。
子どもたちが自由に遊べる環境設定について、良い例や悪い例の写真を見ながらの解説です。
熱心にメモを取りながら話を聞く先生方の表情は真剣そのものです。
続いてのプログラムは、各担当エリアパートナーから、新たに改定された運営マニュアルの説明です。
新しく付け加えられた内容や、重要な部分を中心に解説がありました。
運営マニュアルは定期的に見直しを行い、日々改善を重ねています。
そして最後はエンディングムービーでイベントの内容を振り返りつつ、
2日間にわたる研修を無事終えることができました。
先生たちにとっても密度の濃い、たいへん充実した2日間になりました。
それぞれが持ち帰った貴重なノウハウを、ぜひ現場の仕事に活かしていってほしいですね(^^♪