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0歳児

0歳児(だいち)
子どもの特性

0歳児子どもの特性

人として育っていく土台作りの時期です。月齢や個性など『同じ年齢』であっても、大きく成長段階に違いがでます。

保育のねらい

0歳児保育のねらい

人としての豊かさが育まれていく大切なスタート時期です。第2の家庭ともなれる安心した空間の中、温かな眼差し、温かな語りかけ、温かな関わりを大切に過ごしています。また、生まれもった個性とその成長段階に合わせた玩具の設定や活動も取り入れています。

保育の実例

実例

それぞれの個性とその成長段階に合わせ、視覚や触覚を刺激できるような多種多様なおもちゃを用意しています。子どもの遊びにとって身近なおもちゃ。それはその時々の興味関心に見合っていなければなりません。大きさや素材にも注意しながら「どんな素材でどのように遊ぶのか?」子どもを第一に考えた手作りおもちゃも多く取り入れています。

保育者と「にこっ」とほほ笑みを交わし合いながらスキンシップをたくさん取るようにしています。おむつ交換や授乳の際は1対1で対応します。保育士の愛情豊かなかかわりによって、信頼関係を築き、子どもの情緒が安定するようにしています。

食事・睡眠に関しては、一人ひとりにあった心地よい生活リズムを整えています。調理との連携もしっかり取りながら、ミルクや離乳食の段階、進み具合、食べ方など丁寧に見ています。お昼寝のタイミングは一人ひとりのリズムに合わせて対応しています。

お座り、ハイハイ、つかまり立ち、伝い歩きなど、歩行に向け、各段階にあった環境を用意。例えばお座りに向けて両手を使った遊びを取り入れたり、つかまり立ちに向けて安全性が高くつかまりやすい物を設置したりなど、保育士がしっかり子どもの発達を捉え、発達を促す手だてや遊び、環境設定を行なっています。