緑の葉イメージ ロゴマークイメージ
青い鳥イラスト 緑の鳥イラスト

4歳児

4歳児
子どもの特性

4歳児子どもの特性

自分と周りの子どもとの関係や物事の関係が少しずつ理解できるようになってきます。喜んで運動遊びをしたり、仲間と一緒に活発に遊ぶようになります。

保育のねらい

4歳児保育のねらい

子ども達が主体的に遊んだり生活できる環境を大切にします。
言葉によって共通のイメージを持って遊んだり、目的を持って集団で行動したり、更なる遊びを発展させ楽しむために自分たちで決まりを作っていく中で、日常の小さな争いごとやもめごとからも、多くの事を学べるようにしています。保育者が判断するのではなく、仲間と遊んだり話し合ったりする中で自己主張のしかた、仲間の受け入れ方などを身につけられるよう保育を行います。

保育の実例

実例

「フルーツバスケットやけいドロなどルールを理解し、子どもの集団の中で、自分で考え判断しながら遊びを楽しめるように配慮しています。自分と友だちとの関係や物事の関係も少しずつ理解できるようになり、さらに遊びを発展させ楽しむために、自分たちで決まりを作ることもあります。

日常の小さな争いごとやもめごとが起きた時は、子どもたちの課題解決能力を養う大切な機会です。仲間と話し合ったりする中で、お互いを理解し合い、どうすればいいかを自分たちで考え、解決の道を見つける。自己主張のしかた、仲間の受け入れ方などを身につけられるよう保育者は見守り、待ち、見極め、援助しています。

製作も保育者に頼らず、子どもたちがそれぞれの役割をもって仲間と一緒に物を作り上げていくことが出来るようになっていきます。作りたい時にすぐに作れるような環境や材料を用意し、子どもたちの主体性を大切にしていきます。