保育園のルールを整備して職場環境が大幅に改善されました

西大宮病院さま

背景
直営から運営委託へ切り替え
規模
420名
課題
保育園運営のルールが定まっていなかった
西大宮病院さまのサムネイル

はじめに、キッズコーポレーションの保育園運営委託サービスを検討された背景を教えてください。

当院では夜勤可能な従業員の確保が課題でした。お母さん世代の方が多く、子どもを預けられないと夜勤は難しいというケースがとても多く、夜間にも子どもを預けられる保育園にする必要がありました。しかし、直営では保育士の採用が難しく、保育士不足から夜間保育も難しい状態でした。
また、我々は保育の専門ではないので、保育情勢のトレンドに乗り切れず、ノウハウもないため人員配置や安全管理、保護者対応などもうまくいかないため、保育運営の業務委託という選択肢に辿り着きました。
土日や夜勤に対応できる委託業者を探していた中で、最も丁寧に寄り添ったご説明をしていただいたキッズコーポレーションさんへ委託することに決めました。

導入当初のキッズコーポレーションの印象を教えてください。

とても丁寧で柔軟に対応いただけるという印象です。
直営からの切り替えの際、病院の事務本部は保育園業務の詳細までは把握できておらず、スムーズに切り替えができませんでした。直接雇用していたスタッフはほぼ残らず、開園当日にバタバタとキッズコーポレーションさんへ引継してしまう形になってしまったのですが、切り替えた当初から馴染みやすく、細かいところまで確認しながら事情を汲み取って運営いただき大変助かりました。

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キッズコーポレーションの運営委託サービスを利用してどのような効果がありましたか?

直営の時は保育園運営にルールがありませんでした。病棟職員の残業が生じればそれが終わるまで対応し、保育士が足りていないのでスタッフに過度の負担がかかっていました。
キッズコーポレーションさんへ委託してからは保育園の夜勤を週に3回とし、夜勤日以外は夜遅くまで保育園を空けないというルールを設定しました。
これにより、夜勤日以外は遅くまで子どもを預けられないということで、遅くまで残業をせず早めに帰るきっかけにもなりました。夜勤日を設定できるほどの保育士の採用力と、ノウハウを駆使したルール設定は我々のみでは実現することが難しかったことであり、キッズコーポレーションさんへ委託した効果であると言えます。
また、保育園の保育環境も直営の頃と比べて改善されました。子どもが遊ぶコーナーが設置されていて、子どもたちの成長を考えられた保育園になったこともとても大きいです。今までは保育園の改善ができていなかったので、やはりプロのノウハウだなと感じました。

キッズコーポレーションのサービスを検討されている方へ一言メッセージをお願いします

事業規模にもよりますが、特に小規模保育室の運営を単独で担うためには合理化出来ない様々な負担がありました。専門事業者への業務委託により安全性の確保、コンプラ遵守など十分な費用対効果が見込まれます。また出入りの多い保育人材の確保から解放された点は、非常に助かっています。すごく丁寧に説明していただけますので、同じことでお困りの病院様はぜひお話を聞いてみると良いと思います。

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